P.E.S.

政治、経済、そしてScience Fiction

Asimov's Science Fiction, March 2008
どこかの宇宙ステーションでお土産屋をやってる異星人が別の異星人たちにその店を取り上げられそうになっていた時に、今はいなくなった妻のものすごくドジないとこ達がやってきて...という話。完全に予想の範疇の話の展開は仕方ないとしても、正直オチのとこなどあんまりにも簡単すぎて、もうちょっとひねった展開にならないのか?と思う。でも宇宙人視点の話を読んだのは久しぶりだから、まあいいか。SFといいつつ、どこがSFと思わせる話っておおいからなぁ。でも考えてみると、この短編も登場人物たちは宇宙人たちだがSFならではの話の展開らしいものはほとんどないけど。