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P.E.S.

政治、経済、そしてScience Fiction

ヴォネガットとアシモフ

SF

JD-1976さんに教えられたアシモフの「贋物のPh」が収録されている「黒後家蜘蛛の会1」を図書館で借りてきて読みました。本編たるミステリ作品もいいけれど、ただアシモフは前書きやら各短編ごとのあとがきやらが楽しいですね。
ところでアシモフと一緒にヴォネガットの「タイムクエイク」も借りてきて、さっきまで読んでたんですが、112ページで止まりました。このページで作中の「わたし」は、自分が全米ヒューマニスト協会の名誉会長であって、「この名誉職は、著作家で生化学者でもある故アイザック・アシモフ博士からひきついだものだ」*1と説明します。この「わたし」は当然ヴォネガット本人なんですが、なんだか驚きました。SFファンを自認していながらこんな事も知らずに驚くとは、えーい、物知らずめ!って気もしますが、ま、それは置いといて、偶然というのはあるものですね。

*1:この訳は朝倉久志さん。