ニューディール
マンキュ−のこれ(翻訳)を受けての、クルーグマンのポストです。まだ続きます。
賃金を引き上げようとしたニューディールが大恐慌を悪化させたのだとか言っている人達への反論として、1930年代の名目賃金と雇用の関係についてクルーグマンが書いたものです。実証が伴っていない可能性の指摘がこの場合、どれだけ反論として有効なのか分か…
俺も少しはやる事があるんですが、最近訳している大恐慌とニューディールがらみ、そしてなによりケインズ!の文章という事なので、これを訳してみる事にしたのですが...実はケインズの文章って読んだ事は、ほとんどありません。当然ながら「一般理論」も読ん…
クルーグマンや他のリベラルが大規模な財政出動を主張し、オバマもある程度はそれに答えている中で、右の人達もそれへの対応を頑張ってられます。そしてこれまでも何度か訳してきましたが、それは今のところニューディールや第2次世界大戦によってアメリカは…
最初に出てきて話している一見理知的なように見えるけれど、実のところ一番得意なことは、経済的問題を抱えている人達になぜそれが自業自得なのか、そして社会が彼らを助けてあげられたらとは思うけれどもしそんな事をしたら実は一番困るのは彼ら自身なので…
昨日からMarginal Revolutionのニューディ−ルと大恐慌がらみのエントリーのなかでリンクされてるブログエントリーを訳していくことにしましたが、それは上のリンクの中にあるリンク先の中にあるリンク(笑)です。で、前のエントリーでジェームズ・ハミルトン…
ここに訳した第2次世界大戦が大恐慌を終わらせたのかどうかに関してのMarginal Revolutionのエントリーに興味を持ったので、そのエントリ内のリンク先をいくつか訳していくことにしました。といってもさすがに論文を訳していくのは大変なので(あと大抵文章は…
ここのところクルーグマンによるニューディールに関する文章を訳してますが、そのなかで触れられている反ニューディールの反応の中には、保守派の政治経済学者テイラー(いや、タイラーかな?)・コーエンのブログMarginal revolutionが含まれます。そのブログ…
前のエントリーでクルーグマンのブログのエントリーを訳しましたが、ニューヨークタイムズの彼のコラムが同じテーマで書かれてましたから、それも訳してみました。フランクリン・ディラノ・オバマ? ポール・クルーグマン 2008年11月10日
今朝、マンキュ−のブログのエントリーを訳しましたが、クルーグマンがそのエントリーに答えるかのようなエントリーをアップしていました。クルーグマンのエントリーはルーズベルト大統領のニューディール政策についての評価に関するものなんですが、オバマに…